【成田ゆめ牧場①】初めての冬キャンプ。成功させるために色々準備!

2021年6月29日

2019年の年末に成田ゆめ牧場で初の冬キャンプしてきました!
まだまだキャンプ歴の浅い我が家…初冬キャンに向けて準備したことをご紹介します♪
実際のキャンプの様子は次回にてー。

冷たい空気と朝日が気持ち良いのです

キャンプを始めたのはゆるキャン△の影響を受けているのもあり、冬キャンプには憧れがありました!
ゆるキャンは山梨の寒い冬に女子高生達がまったりキャンプする漫画なんですよね。
澄んだ空気の中、焚き火を眺めながら星空を眺める…考えただけでも楽しくないですか!?
で、温かい汁物やホットワイン飲んだりしてみたりして。
虫いないし汗もかかないし、冬のいいこと沢山ありますよね。
なので、ぜひ冬キャンプチャレンジするぞー!

冬キャンプほっこりお楽しみ中

この1年弱、キャンプを何度か経験し、段々と慣れてきてはいましたが、まだまだ装備も揃ってないですし家族を考えるとあまり無理をさせる訳にもいかず。
ちなみに、夫に冬休みキャンプ行こうと誘ったら「寒いし嫌だ」と断られましたw
「コテージでいいじゃん、寒いの嫌だよ」と言われ…そうですよねー。
夫は家にいる方が好きなので予想の範囲内の反応ですが。やはり簡単にはいかないかー…。
どうにか連れだしても、そこで失敗してしまうと次の冬キャンプがなくなってしまうと思われるので、準備は念入りに行いました!

初冬キャンに向けて準備をしたこと

■日程
当初、2泊3日で予約はしたのですが、3日目が雨になりそうだったのと、夫が仕事が忙しいという事もあり1泊2日に減らし、冬キャンお試し日程としました。
初冬キャンなので、無理のない日程にしたほうがいいですね。

■場所
1泊2日と短いので、以下条件で探しています
・近くて移動時間が短いこと
 →無理だと思ったら帰ることのできる距離が理想
・滞在時間を長くとれること
・冬装備を借りられること

成田ゆめ牧場は我が家からは近く、チェックイン9時から/チェックアウト17時迄、とのんびりできます。
そして【あったか宿泊パック】の存在が大きいです。このパックはオススメです!
毎年あるかは不明ですが…もしあればいいと思いますよ~。


【あったか宿泊パック】
◆期間:12月2日~2月29日
◆各日:先着50サイト
◆料金:7,700円

【料金に含まれるもの】
・4名様までのキャンプ場使用料金(犬含む)
・牧場入場券(最大4名まで、犬含む)
・電源使用料(1サイト分)
・ホットカーペット×1
・延長コード(4m)×1
・焚き火台×1
・薪1束
・着火剤×1
・マッチ

※ご利用人数が1~3名の場合でも料金は同様です
※駐車料金別途
※各種割引・パックとの併用はできません
※電源サイト限定のプランです(一般サイトではご利用いただけません)

成田ゆめ牧場「お知らせ」より引用
https://www5.revn.jp/yumebokujo/news/detail?id=11&type=top

パックを利用しない場合、以下料金がかかります。
昨年段階ではまだブログするつもりがなかったので、きちんと控えておらず、不確かな金額もあり申し訳ないです…。

<参考:通常料金>
利用料金 大人2,100円×2=4,200円 子供1,050円
電源使用料金 1,100円
ホットカーペット 1,400円
牧場入場券…いくらだっけな2,000円位?
薪700円位?

その他は我が家にはあるためレンタルしなくても良いので、ここまでが我が家で必要な金額です。
この時点で既に、7,700円超えてます!
4人ならもっとお得感ありますね。
他の細々としたレンタル品分、荷物も減らせますしお得なパックです!

必要な冬装備
・レンタルホットカーペット
・小型セラミックヒーター

成田ゆめ牧場電源サイトは1500wまで利用可能です。
1000wのキャンプ場もありますが、1500wあると余裕があっていいですね。
レンタルホットカーペットは750wです。
我が家のセラミックヒーターはLOW:600w/HI:900wなので、ホットカーペットとヒーター(LOWモード)で併用が可能です。

冬はお座敷スタイルが流行っていると聞き、手作りコタツにチャレンジしてぬくぬく大作戦ですw

簡単こたつでぬくぬく

あと、寒くて眠れないと言われても困るので、マットや寝袋、毛布は多めに持っていきます。
車載は毛布や服など、布ばかりで占めることになりました。

冬用シュラフなどの装備は持っていないのですが、電気の力と重ね着、重ね布団すればどうにかなるのではと考えました。
嵩張りますが、枚数勝負です!
テントもランドロックなので、スカートついてますし冬も使えます。

まあ、寒くて過ごせないようであれば、近距離なので最悪家帰ってもいいかという位の気持ちで準備は進めましたw

■服装
主にユニクロ+ワークマン。外にいる時は以下のような感じ。

夫:超極暖ユニクロヒートテック上下+フリース上着+裏フリース暖パン+ダウン
 →超極暖、私用も欲しかったのですが売り切れで買えなかったんです(泣)

私:極暖ヒートテック上下+フリース上着+裏フリース暖パン+防寒スカート+裏アルミフーデッドパーカ
 →この裏アルミはワークマンですが、暖かいです。
 当日近くのサイトで同じ服着ている人いましたw
 ワークマンユーザ増えてますねー

娘:ヒートテック下着+普段着+上着
 →何度も厚着を勧めましたが断られました(汗)
 「子供は風の子」ってホントですね…私はトシなのでそんなの無理ですw

■その他
夫を誘い出すため、温泉での癒やしもかかせません。
寒い中付き合ってもらうので、帰りに温泉寄ることにします!
牧場から車で20~30分圏内に周辺はいくつか温泉あります。

今回は帰りに酒々井アウトレット寄ったので、すぐ近くにある「酒々井温泉 湯楽の里」に行きました。
オープンしたばかりの「成田空港温泉 空の湯(2019年12月18日オープン)」も気になりました!
次回機会があれば行ってみたいですー。

キャンプを終えて

ここまで準備を色々書きましたが…結果は大成功でした!
2日目朝は水が凍り、一面霜が張っている寒さでしたが、ぬくぬく出来ました。電気すごい。
重ね着も全部着ることはありませんでした。
ホッカイロも持参しましたが不要でした。

無事に過ごすことができ、本当に良かったです!
行く前は、装備と経験の不足から心配もありました。
冬キャンプは油断すると、生命の危機もありますしねー。
電気とレンタル品があれば、我が家の貧弱装備でもまた冬キャンプできる気がします。

ストーブ買うと暖かいし電源不要でいいのでしょうけど、冬キャンプ頻度は低そうなので、それはまだ見合わせですね。
電気毛布かホットカーペットは買ってもいいんじゃない、と夫も言ってくれたので家でも使える暖房機器は検討はするかもです!

冬の寒さを甘くみると、ホント危ないので、準備は念入りにされることをオススメします!
ホットカーペットやストーブ貸し出してくれるようなキャンプ場だと、大分敷居が下がるので、冬キャンに興味があれば、そういうキャンプ場で是非はじめてみてくださいね。
冬ならではの良さを味わえるかと思います。

成田ゆめ牧場も年末の電源サイトは予約でいっぱいでした。
冬キャンプも広がってるんですね~。

星空もキレイでした!

今回はここまで。キャンプの様子は後編に続きます!
ではでは、ご覧くださりありがとうございましたー。
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